こんばんは、大竹秀明です。
先週のメルマガで
Amazon輸入本の出版キャンペーンのデータを取り上げました。
そしてご応募された方の「年代」について
どの年代が一番多かったと思いますか?
という質問を投げかけました。
どう思われたでしょうか。
正解は・・
・40代:40%
・30代:33%
・50代:14%
・20代:7%
・60代:4%
・10代:1%
という結果でした。
40代の方が一番多いのですね!
これは大竹的には興味深い結果でした。
30代、次に20代かなと思ってましたので。
僕はいま40歳なので、やはり近い年代の方が
必然的に多くなるということなのでしょうか。
意外に20代が少ないなと思ったのですが、
よく考えてみると、20代で起業してやろうなんて
熱いヤツはあまり居ないのかもしれないですね。
居ても輸入など選ばない、という感じでしょうか。
いずれにしても、興味深い結果になりました。
*NAME*さんはいかがだったでしょうか。
こんな感じでデータというのは面白いものです。
Amazonはただ販売しているだけでもデータが集計されていきまして、
それをビジネスレポートという形で、我々に提供してくれています。
(Section79・P242から)
データを活用することで
ある程度は狙ってヒットを作っていくことができると、大竹は考えています。
その為のベースとなるのはアップグレード思考です。
(Section58・P181)
オリジナル化、OEM化をするのは良いのですが
ほとんどの方はそこで止まっています。
95%以上と言っても過言ではないでしょう。
良くてもオリジナル写真にしている、程度です。
常により良くできないか?と改善していくことで
俺ブランドは強く確実なものになっていきます。
また、稼げないという方の中には
リサーチからなかなか進まない方もいらっしゃいます。
ある程度予測を立てたら、実際に仕入れて販売してみないといけません。
リサーチだけでは、
ある程度までは絞り込むことができても
実際やってみないとわからないからですね。
リサーチ → テスト仕入れ → テスト販売 → データ検証 → 本仕入れ → 本販売 → データ検証
文字にすると、こんなループを回していくイメージです。
つまり「テスト仕入れ」の際は10種類だったのが、
「本仕入れ」の際には3種類ぐらいに絞り込まれています。
“売れそう”なものを仕入れてテスト販売して
データを確認して“売れる”ものを継続して、育てて、販売していく。
この流れを丁寧にやっていきましょう、ということです。
何度も何度も言ったり書いたりしていますが
本当に「やってみないとわからない」ことだらけです。
もちろん季節的な問題とかライバルの動向とか、
本当に様々な要素で状況が変わるので、絶対はありません。
しかし、だからこそデータを見ることで精度をあげていく。
ある可能性は捨て、ある可能性は拾い上げていく、という作業です。
SAATS大竹プレミアムや輸入参謀というコンサルティングでは
セルフコーチングのメソッドを応用して大竹がオリジナルで作成した
“セルフシート”というものを書き込んでいただいています。
まずは“目標達成セルフシート”
・目標(宣言)
・レベル(最高の目標・現実的な目標・絶対実現する目標など)
・ルーティーン行動
・期限付き行動
・売上経過目標
・応援者の名前
などなど
これらを記入していただくことで
目標や行動をくっきり客観視していただき、
更に“月別シート”という表で
毎月を4周に分け
・目標売上&利益 (Plan)
・目標達成のためにやること (Do)
・実績&学んだこと (See)
・もう一度やり直せるなら? (If)
などなど
これらを記入していくことで
結果的にPDCAサイクルを回していくことになるという
(大竹的には)非常に画期的なシートなのです。
これまで数年間SAATS大竹プレミアムや輸入参謀で
クライアント様に活用していただいているのですが、
興味深いことに、きっちりとシートを書いてくださっている方は
着実に売り上げが伸びてきているんですね。
ここを軽視している方は、ふわっとしてしまっていて
結果同じぐらいのところをぐるぐる回っている状態になってしまっています。
SAATSプレミアムでサポート講師をお願いしている島野さんも
「このシートで稼げるようになった」と言ってくださった事があります。
自分の目標や行動を具体的に落とし込んである意味“データ化”してしまう。
そんな客観性もビジネスには必要かと思います。
なかなか自分では難しい、というのもわかりますけどね。
ちなみにこのシート
セルフコーチングの大家である原田隆史先生の講座を受けて
大変な感銘を受けて、それをビジネスに置き換えたものです。
原田先生の成功理論は大変素晴らしいので、
興味がある方はぜひご覧になって実践されてください。
●成功の教科書
●夢を絶対に実現させる60日間ワークブック
それではまた!