こんばんは、大竹秀明です。
ここ最近(いや、ずっと)
僕のクライアントさんで
強烈な嫌がらせを受けている方がいらっしゃいます。
一人だけでなく複数。
もちろん全員ではありませんが、
最近そういう相談が多くなりました。
それだけ【売れている】という証でもあるのですが、
あまりにもやり方が汚いなーと思います。
ジャンルとかはバラバラなので
“嫌がらせマニュアル”でもあるのでしょうか。
ここで具体的なお店の名前は挙げませんが
誰がどう見てもおかしいんです。
明らかにレビューの入り方が不自然だったり、
参考になったorならないが、不自然すぎるだろと。
もちろん、Amazonさんに連絡しても不動。
答えは、ザ・テンプレート!
触れられない部分なのでしょうかね。
せめて他のセラーには
迷惑をかけない形でやってくれれば良いのに
類似商品を出しているセラーのレビューや
参考になったorならないが
不自然を通り越して、逆に変なんですよね。
いやホント
笑っちゃうレベルなんですけどね。
ツワモノになると
「よく一緒に購入されている商品」が
全て同じブランドの商品・・
もちろん商品同士に関連性は全くありません。
そんなバカな~!
これは一体どういうことなのでしょう?
気が付かない・・フリをしているのでしょうか。
眠れる獅子は。
・・という、ぼんやりとした独り言でした(笑)
さて「豊かさマインド」と
「欠乏マインド」という言葉があります。
豊かさマインドというのは、文字通りWin-Win
全てが幸せに豊かになっていく考え方です。
誰かの成功を応援したり、喜びを分かち合ったり。
あげればあげるほど豊かになっていく。
いわば良い連鎖が螺旋を描いて天まで伸びていくような
そんなイメージでしょうか。
反して欠乏マインドというのは、いわばゼロサムゲーム。
物事や資源は有限であり
どちらかが取れば、どちらかがなくなるという考え方です。
足を引っ張ったり悪口を言ったり
非難・攻撃する考え方です。
他人の成功を認められない、というタイプですね。
足を引っ張るというぐらいですから
落ちていく、下がっていくイメージ。
もちろんビジネスは
戦いと言える部分は大きいと思います。
「戦略」「戦術」なんて言葉も使いますしね。
でも、誰かの足を引っ張って
勝ち上がろうというのは
やっぱり何かが違うような気がするんですよね。
綺麗ごとではなくて。
もちろんライバルに対して
「悔しさ」は感じても良いと思います。
問題は悔しさの感情を
どこにぶつけるかだと思います。
その標的を相手に置かないで
自分の成長に置くということができれば
それこそが豊かさマインドではないかと思います。
商品ページを作る時も
ライバルの売れている商品を見て
妬んだり足を引っ張るのではなく
どうすれば相手よりも
魅力的な商品を作ることができるのか?
新しい価値を作り出すことができるのか?
という方に繋げていく。
いかに相手の上をいくかと考えていくことは
ビジネスでとても大事なことだと思います。
ちなみに、その流れが作れてしまえば
放っておいても売れていくという状態を作ることができます。
だからと言ってそれで終わり、という事はありません。
「もっとお客様に喜んで頂けるようにするには
どのようにすれば良いのか?」を考え続ける必要はあります。
常にブラッシュアップし続ける、ということです。
書籍にも、ブランドというのは
育てていく意識が必要だと書きました。
ブランドは2~3日でできるわけではありませんよね。
ブラッシュアップし続けると言えば
僕はよく「仮想敵」を作りましょうと
アドバイスすることがあります。
自分自身も、起業を志していた頃
そうやって成長することができたと思っているからです。
あいつには絶対に負けたくない。
ここだけは先に達成する。
決して言葉には出しませんが
自分の中だけで沸々と燃え滾る熱い重い。
静かなる闘争心を、心の中で燃やしていく。
そう思ってガリガリやってくると
いつの間にかその相手のことなんて
すっかり忘れているんですよね。
足を引っ張り合うのではなく
お互いに引き上げ合うような
そんな意識でビジネスに向かいたいですね!