Makuake実施フローを再確認・輸入ビジネス4.0

a black leather case

皆様

こんばんは!
輸入参謀®・大竹秀明です。

メルマガ読者さんから時々ご質問を頂く中に
「Makuake実施のスケジュールがイメージできません」
というものがあります。

そこで本日のメルマガでは
ひとり貿易塾の毎日のコラムから
「Makuake実施フローを再確認」
という内容をお送りしたいと思います。

3月16日のコラムより抜粋します。

―ここから――――――――――――――――――

ひとり貿易塾・塾生の皆さん、こんばんは!

Makuake実施のスケジュールについて
セミナーでも説明をしていますが
良く聞かれる質問でもありますので改めて整理をします。

海外メーカーとの商談から
Makuake実施、入金、発注、国際輸送など
支援者様にお届けするまでの、実際のスケジュール感です。

例えば、今日3/16に海外メーカーと
「OK、あなたとビジネスをする!」と商談成立したとします。

まずは、塾で提供している「クラウドファンディング同意書」に
必要事項と取引条件&サイン・捺印したものを海外メーカーに送ります。

WordやPDFで良いです。両方送ってあげると親切かと思います。
(電子サインのサービスもあるのですが
 メーカー側が使い方がわからない場合もありますので
 WordやPDFが良いと思います。)

海外メーカーにサインをもらったら
Makuakeに申し込みをします。

プレローンチをやる方は、その準備も進めていきます。

Makuake初回の審査に通ると
数日後に担当者より連絡が入りますので
必要書類を提出して、初回のオンライン打ち合わせを行います。
サンプルの提出が必要になる場合もあります。

そこからページ制作に入ります。
2~3回ほどのMakuakeの審査などを経て
実際にスタートできるのは1か月後ぐらいのイメージです。
4/16からスタートと想定しましょう。

(ただMakuakeにも1日の出品数があり、
 案件も増えているせいか、空きがなくて
 かなり先になってしまう場合もあります。)

Makuake実施期間は1か月~2か月ぐらいがベストですので
この場合ですと5/31までにするのが良いと思います。

何故かというと、支払いは「末締め翌々3営業日」なので
5/10に終わろうが、5/31に終わろうが
入金されるのは7/3(7月の3営業日)だからです。

7/3に、総支援額から20%を引かれた金額がMakuakeから入金されます。

多くの方は、それを仕入れ資金にして発注をすると思いますので、
納期が2週間だとすると、7/17には商品が完成して国際輸送できる状態に。

輸送は、航空便の場合、
中国からは4~5日間、欧米は1週間~10日。

船便は中国からは約2週間
欧米は1か月半~2か月(どちらも通常時)です。

そうなると、、

ギリギリ7月末にお客様にお届けできるか?というライン。

船便を使う場合や、国内配送の準備に時間がかかる場合は、
8月頭になるかというところかと思います。

食品衛生が必要な商品は、
通関前に検疫所の検査がありますので
通関には一週間ぐらいの余裕を持っておきましょう。

支援者への配送が完了したところで、
そのプロジェクトは終了となります。

2商品目を実施したいならそこから、です。

但し、海外取引は遅れることが良くあります。
今回のコロナの影響は特別ではありますが、通常時でも
「生産や納期が遅れる」「書類が足りない」
「通関検査に時間がかかる」などなど、色々なことが起こり得ます。

そうなると配送が遅延しますので
支援者様からクレームになることが増えてきます。

できるだけ安全に、余裕をもったスケジュールにするなら
「8月中のお届けです」というのがベストですね。

こう考えると、結構時間がかかりますね。

~ 中略 ~

最後に配送スケジュールを巻きたいのであれば
「メーカーに想定の注文数の30%を先に支払う」というのが有効です。

今回の例ですと、Makuake開始は4/16ですので、
開始から1週間ぐらいで、だいたいの最終支援額を予測します。

そこで海外メーカーに発注を掛け、
30%のお金を払うと生産に入ってくれますので、
Makuake終了の5/31には商品が完成しているということになります。

Makuake入金の7/3以降に、
残りの70%を支払い、国際輸送をしてもらいます。

すると余裕をもって7月中に
支援者様にお届けができるということになります。

まとめると、こうなります。

<Makuake実施フロー>

3/16 海外メーカー商談成立

↓ 同意書・Makuake申込・ページ制作・サンプル提出(・食品衛生法対応)(・プレローンチ準備)

4/16 Makuake開始

↓ レポート更新・SNS拡散・広告(・PSE・技適対応)(・30%支払い)

5/31 Makuake終了

↓ レポート更新(・おかわり準備)(・PSE・技適対応)

7/ 3 Makuake入金

↓ メーカー発注・国際送金・商品完成

7/17 商品完成・国際輸送

↓ 航空便 or 船便・配送準備

7/末 国内配送完了(または8月中)

商品の特性や、メーカーの在庫
それぞれの状況によって変わってくると思いますので
全体的な流れとして、再確認して進めてくださいね。

―ここまで――――――――――――――――――

ということで、これで
スケジュールがかなり見えやすくなったのでは?と思います。

ぜひ参考にしてくださいね。

最後までお読み頂きましてありがとうございました!


※「ひとり貿易®」「クラファン物販®」「クラウドファンディング物販®」「AI物販®」「輸入参謀®」「貿易家®」などは、一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)の登録商標です。

Photo by Fauzan Fathullah on Unsplash

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。