●何を選ぶかよりも、やり抜く力が大事

みなさん

こんばんは!
輸入参謀・大竹秀明です。

ここ数年“多様化”という言葉が
良く聞かれるようになりました。

物販ビジネスの業界
特にネットを使った物販の中でも

・転売がいい
・欧米輸入がいい
・Amazon中国OEMがいい
・輸出がいい
・バイマがいい
・単品通販がいい
・クラウドファンディングがいい

などなど
まさに「多様化」です。

私がビジネスをはじめたのが12年前。

更に言えば、
ヤフオク誕生の2000年ぐらいから
自分が使わない機材を売ったりしていましたので
そういう意味では、もう19年目ぐらいになります。

当時は本当に情報がなくて
いわゆる『ebay→ヤフオク』をやっていても

「果たしてこれで飯が食えるぐらいになれるのかぁ?」
「無理だよなぁ・・だったら苦労しないよなぁ・・」

あるいは、
「この稼ぎ方は合法なのか?大丈夫なのかオレ・・?」

ぐらいに思っていました(笑)

いや、本当に思っていたんです。

どんどん売れていくのが恐怖で、、
前例が無かったからですね。

しかし今は
ネット輸入の業界も“多様化”です。

情報の渦の中で
「結局、何が稼げるのかわからない!!」

という状態に陥っている方も多いと思うんです。

実は、これは結構な問題です。

何故ならば
自分がやることにフォーカスできないから。

「うーん、やっぱり輸出の方が良いのかな?」
「Amazonよりもバイマの方が良いの?」
「クラウドファンディングってどうなの?」

どうしたって浮気心が働いてしまいますよね。

特にビジネスの経験が少ない人は
何が良くて何が良くないのか判断できないと思うんです。

いずれにせよ、
つい最近もトヨタの社長が
「終身雇用はもう難しい」と発言して
物議を醸しているようですが

世界トップクラスの企業の社長が
このように発言してしまう時代になった。

いよいよ時代は
この多様化の時代の中で

『自分の頭で考えて選択・集中できる人が勝つ』

そんな時代になっていくでしょう。

ここで大事なのは
何を選ぶかではなくて

「GRIT(グリット)=やり抜く力」

それがあれば、絶対に稼げるようになります。

もう一度言いますが

何を選ぶか、ではないのです。

・転売でも
・欧米輸入でも
・Amazon中国OEMでも
・輸出でも
・バイマでも
・単品通販でも
・クラウドファンディングでも

どれでも良いのです。

やり続けていれば、
必ず稼げるようになります。

自分の力でお金を稼いで
飯を食っていけるようになります。

だってどれも、
実際に稼げている人が沢山存在しているのだから。

今の時代、答えは何でもあります。

何もなかった中で
手探りで進んできた私からすれば何とも羨ましい限り。

問題はどれを選ぶか、ではない。
これだ!と決めて、徹底的にやり抜いてください。

必ず、道は開けます。

さて本日も、実践プロジェクト
香港エレクトロニクスに参加して下さった
クライアントさんの「声」をお届けします。

本日は、佐々木さんです。

佐々木さんは、もともと大学院で
ずっと研究をしていたようなエリートの方です。

独立してすぐに中国輸入でも結果を出され、
ステップアップとして実践プロジェクトに参加して下さいました。

原文のまま、どうぞ。

《ユビケン実践プロジェクトについて》

1、実践プロジェクトの現地サポートが終了いたしました。いまの率直な感想をお願いします。

→ とても大きなフェアで新しい商材を見ることができ、輸入貿易に大きな可能性を感じました。
本格的なビジネスであることは言うまでもありません。これから販売していくところが本番ですので、
サポートをしていただきながら実績を積んでいきたいです。

2、良い商材には出会えましたか? また、交渉や商談内容は希望に近い形になりましたか?

→ その後の調査で取扱が難しい商品であったり、日本ではあまり売れない商品と思われたり、良い商材にめぐり会うことは簡単ではないなと感じました。
運による要素もあるので、このようなフェアをいくつか巡ると必ず良い商材が見つかる、という実感は抱いています。
良いメーカーと関わっていくことができましたので、今後メーカーが新しい商品を開発すると思います。
長い目で見て、日本での販売実績を積んで日本に良い商品を導入していけると感じています。 
商談内容についてはMOQなしということで参入障壁が少なく、良い結果となりました。

3、実践プロジェクトへの参加を考えている方へメッセージをお願いします。

→ 実力のあるメーカーと直接取り引きができるとても良いビジネスです。
サポートが充実していますから、自分ひとりではとてもできないような交渉を手助けしていただけます。
物販や販売経験のない方でも全員交渉に成功しているところを見ると、誰でも参入できるかつ長期的に収益を上げていけるビジネスと言えます。

4、最後に、現地フェアを振り返って、大竹に一言メッセージをお願いします。
→ 現地での手厚いサポートありがとうございました。これから本気で頑張っていきますので引き続きよろしくお願いします。

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“MOQなし”という言葉がありますが
「Minimum Order Quantity」の略で、最小発注数量のことです。

これは貿易ビジネスではとても大事なことで
発注数がない=好きな数を注文できる、ということになります。

つまりリスクがない、ということ。

どんどんやりましょう!

貿易の世界の大きな可能性を感じて
積極的にチャレンジして頂けたらと思います。

最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!

それでは、また!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。