こんばんは、
SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。
新しいスタッフが増えたので、
新しくデスクを買い、新しいパソコンを注文し、
事務所のレイアウトを変えました。
棚を動かしていると後ろから
事務員が使いそうな袖カバーが埃まみれで出てきました。
(こんなやつ)
「わぁ、これ昔買ったなー。懐かしい」
「大竹さん、使うって言って結局使いませんでしたね(笑)」
数年前、スタッフが商品を梱包する時に、
よく袖が引ってしまうからという理由で買うことになり、
じゃあオレのも一緒に買おう!と注文したもの。
結局僕が使うことは一度もありませんでした。
何故ならば梱包はスタッフがやってくれるし、
その後は物流倉庫の方がやってくれるようになったからです。
ビジネスをやっていると「勝負時」というものがあります。
ここでどれだけ大きく飛べるか。
思いっきりしゃがんで、膝をバネにして最大限にジャンプ。
その先に何があるのかはわからない。
ただただ、必死でジャンプを繰り返す。
そうして次のステージへと駆け上がっていく。
するといつの間にか、いらないものがどんどん無くなっていく。
不要品も、必要とされないのにそこに存在しているのは気まずいのか、
気が付くと棚の裏側に隠れてしまったりするのだ。
そして、ある時に気が付く。
「おお、こんなところにあったのか」
袖カバーは過去のステージの象徴。
きっと今、また必死でジャンプしようとしている時なので
棚の後ろに隠れてしまうものがあるのだろう。
いつかまた出会おう。
「おお、こんなところにあったのか。結局あまり使わなかったな。」
PS:
「ささやん」ことSAATS中国輸入講師
笹田直輝氏との共同企画がいよいよ明日発表となりました。
先ほどもミーティングをしていましたが、めちゃめちゃ気合が入っています。
新しいステージへ旅立ちたい方は、僕らと一緒にジャンプしましょう。