埃まみれの袖カバー

こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

新しいスタッフが増えたので、
新しくデスクを買い、新しいパソコンを注文し、
事務所のレイアウトを変えました。

棚を動かしていると後ろから
事務員が使いそうな袖カバーが埃まみれで出てきました。

(こんなやつ)

「わぁ、これ昔買ったなー。懐かしい」
「大竹さん、使うって言って結局使いませんでしたね(笑)」

数年前、スタッフが商品を梱包する時に、
よく袖が引ってしまうからという理由で買うことになり、
じゃあオレのも一緒に買おう!と注文したもの。

結局僕が使うことは一度もありませんでした。

何故ならば梱包はスタッフがやってくれるし、
その後は物流倉庫の方がやってくれるようになったからです。

ビジネスをやっていると「勝負時」というものがあります。
ここでどれだけ大きく飛べるか。

思いっきりしゃがんで、膝をバネにして最大限にジャンプ。
その先に何があるのかはわからない。
ただただ、必死でジャンプを繰り返す。

そうして次のステージへと駆け上がっていく。

するといつの間にか、いらないものがどんどん無くなっていく。
不要品も、必要とされないのにそこに存在しているのは気まずいのか、
気が付くと棚の裏側に隠れてしまったりするのだ。

そして、ある時に気が付く。
「おお、こんなところにあったのか」

袖カバーは過去のステージの象徴。

きっと今、また必死でジャンプしようとしている時なので
棚の後ろに隠れてしまうものがあるのだろう。

いつかまた出会おう。

「おお、こんなところにあったのか。結局あまり使わなかったな。」

PS:

「ささやん」ことSAATS中国輸入講師
笹田直輝氏との共同企画がいよいよ明日発表となりました。

先ほどもミーティングをしていましたが、めちゃめちゃ気合が入っています。

新しいステージへ旅立ちたい方は、僕らと一緒にジャンプしましょう。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。