実店舗で販売する方法

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■「ひとり貿易の教科書」
~輸入ビジネス難民から抜け出すための12ステップ~

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こんばんは、大竹です。

弊社のある商品は、個人より法人への販売に力を入れています。

具体的に何をやっているかというと・・

ターゲットとなる店舗を「ある方法(笑)」でリストアップしてきて
どんどん無料サンプルを送っていく、という非常にスタンダードな方法です。

しかし、これがバカにできないんです。
半年以上コツコツやってくると、
かなり良い実績を出してくれるようになってきました。

例えば、全国展開しているチェーン店の全店舗で
プロパー(定番)商品として置いて頂けるようになったり。

ある時は、いきなり数十万円単位で注文が入ったり。

その度にスタッフさんは大変そうですが・・
まさに大きな柱の一つになっています。
自社ブランド商品ですので、利益率も粗利で7割程度。
そして消耗品なので、リピート注文もどんどん頂いています。

やはり、こういう流れを複数作っていく事が大事なのだなと、
改めて痛感しています。

個人や副業の場合、
何となくネットだけで売ろうという風潮がありますが
実は実店舗で販売する方法というのは、個人レベルでもいくつかあります。

“その気にさえ、なれば”

例えば数年前、まだ僕が個人でビジネスしていた頃ですが、
実店舗に委託販売をしたことがあります。

地元の商店街に雑貨屋さんがあったので、
何気なく立ち寄って「商品を置いてくれませんか?」とお願いしてみたんです。

するとすんなりOK。
1個売れたら15%の手数料を払うという約束で置いてもらいました。

ちなみに、これは中国輸入品です。
今で言うところのノンブランド品ですね。

でも、そんなの全く関係ないですから。

また「レンタルショーケース」というのもあります。

僕は中野ブロードウェイで2年間ぐらい販売をしていました。

小さなショーケースをレンタルして、売れた分だけ手数料を支払うのですが、
これだけでも月に多くて20万円ぐらいは売り上げていました。

ネットの他で20万円売り上げがあったら、悪くはないですよね。
ちなみにこちらは並行輸入品でした。

レンタルショーケースは
東京だと中野ブロードウェイの他に秋葉原・新宿・池袋などにあります。
名古屋や大阪にもあるようですね。

興味がある方は是非探してやってみてください。

こういうのは、
思いついたらどんどんやったら良いのです。

これは最近の僕のクライアントさんの事例ですが、
中国輸入→オリジナル商品を持ってホームセンターに営業をかけていったんです。

すると、大手ホームセンターが取引をしてくれることに。

“マジで弾けるかもしれません”とは、この方の弁。

いや~やらなきゃもったいないですね!!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。