本業 VS 副業

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■「ひとり貿易の教科書」
~輸入ビジネス難民から抜け出すための12ステップ~

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こんばんは、大竹です。
というわけで10月になりました。

SAATS大竹プレミアムでも、本日より本業コースがはじまりました。

どんどんネット輸入ビジネスのレベルが上がってきて、
本当に転売から貿易への世界観に変わりつつある方も増えてきました。

数日前から新しいマニュアルを書いていて、
僕自身も書く内容が大きく変わってきたなーと思います。

今週は「現地仕入れと国際見本市」について書いていたのですが
本業コースということで、副業からやって来られた会員さんに対して
意識を変えていかなければならないですよ、という事を書かせていただきました。

その一部を転載させていただきます。

==引用ここから======================

~ 中略 ~

■ 本業 VS 副業

「副業セラー=素人」ではありませんが、
ここでは敢えてそのように定義をしますと、
素人と戦うというのは、実はとても怖いことです。

何故ならば「売れれば良い」「利益の計算などしない」という
何も考えないで商売を行なっている方が大勢いるからです。

もちろん全ての方がそうではありません。
しかし、中には粗利の計算もできない人もおります。
そんな素人とまともにやりあっては寿命を縮めるだけです。

また、消費税の問題もあります。
個人事業主や会社設立した場合には、消費税が2年間免税されるという特典がありますが
3年目からは課税事業者になる為に、消費税の納税が課せられます。
更に今後、消費税が10%になれば非常に大きな差になっていきます。
(※厳密には課税売上に応じて、2年未満でも課税義務が生じる場合があります。)

そんな中で、どこで差別化していったら良いのか。
色々なポイントはありますが、
大きな一つに「仕入れ先の工夫」というものがあるかと思います。

つまり素人と同じようにリサーチをして、同じような価格帯で商品を仕入れて
同じような販路でビジネスを行なっていても
全く成長していかない、良くても現状維持が良いところでしょう。

そこで仕入れ先の工夫として、現地に飛んでしまえ!
というのが今回のマニュアルの主題です。

======================引用ここまで==

僕はユビケンをやらせて頂いていていつも思うのは、
ユビケンの門を叩いて下さる方は“意識が違う”ということです。

つまり、本気である、ということです。

 いつまでも同じことをやっていて良いのだろうか?
 どんどん息苦しくなってきている感覚があるのに?

現状に不安があって、何とか打破したくて、新しいチャレンジを行う。
当然そこにはリスクが伴うわけです。

そんな疑問をもって、転売からステップアップしたいという方が、
僕らのところにやってきて下さいます。

それってまさに、今日の「副業から本業へ」とも被る気がします。

覚悟を決めてどれだけ本気でやるか、なんですよね。

本業でやるという事は、退路を断つという事だと思うのです。

そしたら、本当に命懸けでやらなきゃならない。

小手先のテクニックなど追及していても、先は見えないと思うのです。

反対意見がある方もいらっしゃるでしょうが、
僕はそう信じてビジネスを進めています。

しんどくても弱音は吐かない。
やると決めたんだったら。

自分にもそう言い聞かせながら、書いています。

ユビケンの実践プロジェクトも年内の募集は終了させて頂きましたが、
恐らく自力で行かれる方も多いのではと思います。

最近我々も海外展示場で、
「あ!大竹さん!」「笹田さんじゃないですか」と声をかけて頂く事が増えました。

それってとても良い傾向だと思うのです。

僕は10月13日の香港エレクトロニクスから
ユビケンの香港MEGASHOWまで、ガッツリ回ります。

■香港エレクトロニクス(10月13日-16日)

■広州交易会(10月15日-19日 ※第一期)

■香港MEGASHOW(10月20日-23日 ※第一期)← ユビケン

現地にいらっしゃる本気の方、見かけたら是非声をかけてくださいね。

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■「ひとり貿易の教科書」
~輸入ビジネス難民から抜け出すための12ステップ~

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。