100円ショップのからくり

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  輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~ No,176

                 SAATS 輸入ビジネス講師 大竹秀明

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こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

今日は事務用品を買う為に、そしてリフレッシュのために、
最寄りの100円ショップに行ってきました。

しかし行く度に思いますが、100円ショップは進化し続けていますね。

いわゆるアイデア商品的なものもどんどん増えていますし、
300円商品とか500円商品なんていうのも出てきています。
(コンセプトから外れているような気もしますが…)

例えば、以前はポスト○ットもどきの付箋などはすぐに剥がれてしまって、
これが100円ショップクオリティーか…と思っていましたが、
素材もかつてに比べて良くなってきている気がします。

100円ショップに行くと、ある場所を思い出します。
そう。

中国イーウーです。

100円ショップにあるものは、ほとんど中国やアジア諸国からやってきているはずです。
平均原価は30円とか40円ぐらいと言われてるようですね。
商品によっては売れば売るほど赤字になるものもあるようです。

まさに薄利多売。
沢山売って利益を出そうという世界へようこそ、です。

実際に、今日も僕も気づいたら3000円ぐらい買い物していましたし、
なんだかついつい余計なお菓子か飴とかまで買っちゃうんですよね。
(今日は茎わかめも買ってしまいました・・)

薄利多売ができるのは大量仕入れと独自の運搬経路によるコスト削減、
そして全国に広がるお店(販路)があってのものですよね。

更にはリベートなんかもあるようで、ある商品を大量に仕入れて売ると、
メーカーから報奨金という形で商品の3%程度のお金がもらえたり…ということもあるようです。
ペットボトルのドリンクの場合、1本につき30~40円くれるメーカーもあるとか。
結果的にそれで原価も抑えられる、という仕組みです。

しかし我々が薄利多売をやるのは、ちょっと辛いですよねー。

僕はビジネスをはじめた頃は単価3~5000円の商品でしたが、
せめてそのぐらいは狙っていかないと、色々な意味で辛いと思います。

確かにAmazonFBAなどを使えば、物理的な作業量は圧倒的に減りますが、
Amazon手数料に出荷手数料とか発送手数料とか、細かいのもくっ付いてきます。
数百円単位の商品では赤まっしぐらーですね。

ここにはいくつか工夫が必要かと思います。
王道から裏技的なところまで、色々思いつくかと思います。
例えば…ってあまりメルマガで書くと会員さんに怒られますので自粛。。

利益は出し続けていかないといけないわけですから。
色々なアイデアを出して実践していきましょう。

腕の見せ所ですね!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。