できることを一生懸命やろう

こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

少し日が空いてしまいました。
数日ぶりのメルマガとなります。

ここ連日は、ミーティングやプライベートなことで日夜問わず外出ばかりでした。

ミーティングというは、もちろん輸入ビジネス絡みのことなのですが、
まだあまりにもフワっとしている状態のものが多く、
「何やっているの?」と聞かれると、逆にありきたりな回答しかできないので、
少し形になってきたらこのメルマガでもお話させて頂こうと思っています。

手探りで進めている案件が多いので、お手本になる良いものがなかなかありません。
大企業の事例なら何となく知っていても、小規模でやっていくのはノウハウが全く違ってきます。

だからパートナーと「ああでもない、こうでもない」と脳みそに汗をかきまくってます。

この瞬間がたまらなく良いです。

ある程度形になってくると、どうしても緊張感が抜けるのかボーっとしてしまいがちです。
緊張感を持って、リスクを取って突き進んでいくのが向いているのかもしれません。

さて、3月も気が付けば半ばに差しかかりました。
忘れられない、あの東日本大震災から2年。

僕は妻と役所に居て、まさに婚姻届を提出し受理を待っている時でした。
妻の誕生日が3月11日だったので、その日に入籍しようと決めていたのですね。

冗談のような奇跡のタイミングでした。

当時の僕はと言えば、前年の12月に会社を作り、
さあこれから気合いを入れて頑張っていくぞ!!という矢先の出来事。

停電は数日だけで済みましたが、すぐに輪番停電というものも始まり、
「パソコンが使える間に急いでお客さんにメールを送ってしまおう!」
という感じで、制限の中でビジネスを進めていました。

テレビには何度も何度も繰り返されるCM、
突然鳴り響く携帯の緊急地震速報の音。
頻発する地震に怯え、放射能に対する漠然とした不安感が蔓延していました。

これから自分は、そして会社はどうなってしまうんだろう?
あの閉塞感は未だに忘れられません。

自分には何ができるんだろう?と何度も何度も考え抜いた先、
僕にできることは現地に行ってボランティアをすることではなく、
精一杯ビジネスを回して、微力ながら日本の経済に貢献しよう。
自分のできること、得意なことを一生懸命やろう。

そう誓いました。

本気で大阪にでも引越しをしようと考えたあの頃から、丸2年。
お陰さまでビジネスもプライベートも充実をさせていただいています。

妻には、好き勝手にビジネスをさせてくれてることに感謝をして
プレゼントと花束を贈りました。

自分にできることを一生懸命やっていこうと、改めて思います。

━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。