みなさん
こんばんは、大竹秀明です。
先日の日曜日は「40代からの~」の
対面グルコンということで大阪に行ってまいりました。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました!
そして翌日は
関西方面のクライアントとの対面コンサルティング
いつも大阪・心斎橋の会議室で1日行っています。
最近は、東京以外で
直接お会いしてコンサルティングすることが増えました。
大阪、広島、福岡、名古屋、横浜、という具合に
できるだけクライアントに直接お会いする機会を増やしています。
(来月は札幌にも行く予定です。)
僕が古い人間からかもしれませんが
やはり直接お会いした方が
お互いの理解も深まると感じるからです。
Skypeや電話では伝えきれない
面と向かって話すことで
伝わることって多いのではと信じています。
とはいえ、
東京以外でコンサルティングを行うようになったのは
実はまだこの数か月。
今年6、7月からの輸入参謀がはじまってからです。
それまでは、
例えば大阪で他のセミナー講演がある場合
「翌日に対面コンサルティングをしましょうかー」
という《ついで》な感じにしておりました。
今回も「40代からの~」に絡めてはいるのですが
例えば、大阪・名古屋には毎月行っています。
そして福岡・札幌にも。
そうなったのは
僕の中で、あるパラダイムシフトが起きてからなのです。
※パラダイムシフトとは、
それまでの常識や価値観、固定観念が劇的に変化して
ものの見方が変わることです。
ある方に言われた一言がきっかけになりました。
この方を、仮にAさんとします。
Aさん「大竹さんは、全国にクライアントさんがいるそうですが、各地にも行ってるんですか?」
僕「いや、大阪にはたまに行きますが、福岡や札幌にはほとんど行かないですね。」
A「なんでですか?」
僕「なんでって・・まぁ距離があるからですよね。さすがに札幌とか福岡は遠いですから」
A「距離?でも飛行機で行けば1時間半ぐらいですよね。大阪に行くのとあまり変わらなくないですか?」
・・・確かに。
返す言葉がないとはこのこと。
大阪に行くのも2~3時間。
福岡に行くのも、羽田経由でまぁ2~3時間。
札幌も同じようなものでしょう。
時間的には、東京→大阪も、東京→札幌も、
僕自身の労力も、そんなに変わらない。
つまり物理的な距離という錯覚だったのです。
これは気づきでした。
そしてこの考え方って、すごく重要な気がします。
よく「できない理由を探すな、言い訳するな」と言われます。
しかし、その言い訳が本人にとって「本当に言い訳」なのか
それとも本人は気づいていない「先入観」や「常識」なのか
なかなか自分では判断できない場合があると思います。
我々のビジネスに置き換えたら
・時間がなくてできない → 何かをやめて時間を作ればいい、外注すればいい
・お金がなくてできない → カードを使えばいい、無在庫でやればいい
・やり方がわからない → ネットや本を読めばいい、詳しい人に聞けばいい
左の人は、もしかしたら本当にそう思っているかもしれない。
でも右の人から見ると、それは単なる言い訳にすぎない。
そんな視点を持つことができれば
選択肢は大きく広がるんじゃないかなと思いました。
やりたいのに、できないと思っていること。
それは本当にできないことのでしょうか?
お金がないから?時間がないから?人手不足だから?
それは《本当にできないこと》なのでしょうか?
こうやって考えてみると
大半のことはすぐにできるはずなんですよね。
みなさんもパラダイムシフトしてみてください!